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イールドカーブ

イールドカーブとは、イールド(利回り)のカーブ(曲線)と言う意味で日本語では「利回り曲線」と呼ぶ。イールドカーブは債券の利回りと残存年数(満期償還までの期間)の関係を線でつないだもので、縦軸に金利、横軸に残存年数を用いて線を引く。

この場合、長期金利(残存年数が長い場合の金利)が、短期金利(残存年数が短い場合の金利)よりも高いイールドカーブを描くことを「順イールド」。逆に長期金利が短期金利よりも低いイールドカーブを描くことを「逆イールド」と呼ぶ。
多くの場合、金利は長期金利ほど高く短期金利ほど低いのが一般的で、正常な状態では順イールドを描くのが一般的となる。しかし、将来の景気見通しが悪化している場合などは逆イールドとなることもある。これは将来的な金利の低下を市場が見越している場合などにおきるものとされており、日本国内でも1990年ごろの平成不況の入り口時期に見られたことがある。