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CRB指数

CRB指数とは、米国のCRB社が算出している指数のことで、ロイタージェフリーズ指数とも呼ばれる。主に商品先物に関する指数であり、世界的な原材料価格の動向を見る上で重要な指数の一つであるとされている。

ECB(欧州中央銀行)

ECB(欧州中央銀行)とは、ユーロ圏(ユーロ加盟国)の中央銀行1998年欧州連合がスタートする際に設立された中央銀行の一つで毎月理事会を開催し金融政策や政策金利についての議論や決定を行う。最高機関は理事会で理事はユーロ加盟国の中央銀行総裁を含む17名で構成されている。

FFレート

FFレートとは、フェデラルファンド金利とも呼ばれ、アメリカの市中銀行が連棒準備銀行に預け入れている準備金の貸し借りを一定条件で行う場合に使われる金利のことを指す。日本でいう無担保コール翌日物金利となる。

FOMC

FOMC(エフオーエムシー:連邦公開市場委員会)とは、FRBが6週間に1回開催する金融政策決定会合のこと。金融の中心地である米国の中央銀行による金融政策に関する会議であり、市場に与える影響も大きい。

FRB(連邦準備理事会)

FRB(連邦準備理事会)とは、アメリカの中央銀行として米国が行う金融政策の意思決定機関のこと。FOMCを6週間ごとに開催して政策金利など金融市場に対する制作を決定する。米国の金融政策の最高意思決定機関であるから、FRBの動向やFRB議長のコメントなどは為替を含む金融市場に対して大きな影響を与える。

GDP

GDP(Gross Domestic Products)とは、国内総生産のこと。国内で生産されたモノやサービスといった金額の合計をあらわす指標のことで、その国の経済規模をあらわすものとして使われる他、GDPの伸び率を経済成長率として国の経済規模の拡大にも利用される。

GDPデフレーター

GDPデフレーターとは、GDPを基準とする年と同じ価値を持つという前提で使う物価指数のこと。名目GDPを実質GDPで割ることで計算される。物価の上昇などにより名目上膨らんでいる名目GDPを、物価上昇による差分を調整するために用いる価格指数のこと。

IMF

IMF(アイエムエフ)とは、国際機関の一つで世界における通貨体制の安定を目的としたもので、1944年ブレトンウッズ体制に基づき1945年に設立された。世界各国間においての貿易促進、為替安定、国際収支において問題のある国に対する融資などが主要な業務となっている。

ISM景況指数

ISM景況指数(あいえすえむけいきょうしすう)とは、全米供給管理協会がアンケート調査により公表する景気指標の一つ。製造業、非製造業の購買担当役員に対して「生産」「新規受注」「在庫」「雇用」などの項目について1ヶ月前と比較して「良い」「悪い」「同じ」のアンケートをとる統計。

M&A

M&A(エムアンドエー:Mergers and Acquisitions)とは、企業の合併・買収のこと。複数の企業が合併したり、ある企業が他の企業を買収することなどを指す。なお、買収とはその会社が発行してる株式を買い取り子会社にすることを指し、合併とは二社以上の会社が一つになることを指す。

NYダウ

NYダウ(ニューヨークダウ)とは、アメリカの株式市場の動向を示す株価指標の一つ。ダウジョーンズ社が算出している平均株価で正式にはダウ工業株30種平均と呼ばれる。名前のとおり世界的な優良企業30社の平均株価である。

OPEC

OPEC(石油輸出国機構)とは、石油輸出国による協議機関のこと。1960年に細くされ、サウジアラビア・イラン・イラク・アラブ首長国連邦(UAE)・クウェート・ナイジェリア・アルジェリア・カタール・リビア・インドネシア・ベネズエラが参加している。

S&P500

S&P500とは、アメリカの格付け会社であるスタンダード&プアーズ(S&P)が計算・公表している株価指数の一つ。日本でいう日経平均株価と同じようなもの。名前の通り500の上場企業の株価をもとにして計算される。計算方法は「時価総額加重平均指数」で行われる。

WTI

WTI(West Texas Intermediate:ウエストテキサスインターミディエイト)とは、アメリカのテキサス州とニューヨーク州で産出されている原油のことで、一般的にはその原油の先物取引価格のことを指す。WTIはNYMEX(ニューヨークマーカンタイル取引所)に上場しており、世界最大の取引量を誇る。

くりっく365

くりっく365とは2005年に取引が開始された金融商品。東京金融取引所で行われている外国為替証拠金取引のことで、為替取引としては唯一の取引所取引となっている。くりっく365の取引自体は取引業者を通じて行われるが、取引業者との会いたい取引ではなく、取引所における取引となる。

アジア通貨危機

アジア通貨危機(あじあつうかきき)とは、1997年7月のタイの通過であるバーツ急落に端を発したアジアを中心とした通貨の急落のこと。東アジアを中心としたアジア諸国の経済が混乱し、アジア以外のヨーロッパ諸国に対しても大きな影響を与えた。

イングランド銀行

イングランド銀行とは、イギリスにおける中央銀行。イギリスはEU加盟国ではあるがユーロには加盟していないため、イングランド銀行がイギリスの通貨であるポンドの政策金利や金融政策を実施している。政策金利はレポ金利と呼ばれ、毎月開催されるMPC(金融政策決定委員会)で決定される。

イールドカーブ

イールドカーブとは、イールド(利回り)のカーブ(曲線)と言う意味で日本語では「利回り曲線」と呼ぶ。イールドカーブは債券の利回りと残存年数(満期償還までの期間)の関係を線でつないだもので、縦軸に金利、横軸に残存年数を用いて線を引く。

ウォール街

ウォール街とはアメリカのニューヨーク・マンハッタン島に位置している通りの名称。ウォールストリートと呼ぶこともある。世界中の金融機関や証券取引所が軒を連ねていたことから、世界の金融センターとして発達した。

オファーレート

オファーレート(offer rate)とは、FXをはじめとした為替取引においての取引価格の一つ。オファーレートは金融機関側(FX業者や取引市場)側が売ってもよいという価格になる。そのため、投資家が購入することができる為替レートということになる。

カバー取引

カバー取引(かばーとりひき)とは、FX業者が顧客との取引により発生する損失をカバーするために他の業者に対して行う取引のことをさす。FX取引業者のヘッジ取引の一種。

キャリートレード

キャリートレードとは、低金利通貨を利用して高金利通貨や同通貨の債券などに投資を行い資産運用を行う投資方法のこと。低コストで資金を調達しそれを高い利回りで運用することにより、投資収益を大きくすることができる投資方法。

コア指数

コア指数とは、消費者物価指数において価格変動が特に大きい食品とエネルギーを計算から除外した物価指数のこと。日本でもこれと類似する表現の物価指数は発表されているが、コア指数という場合は主に米国の消費者物価指数の中で、食品・エネルギーを除いたものを指す。

コンポジットインデックス

コンポジットインデックスとは「CI」とも呼ばれる景気動向指標の一つ。従来は補助として利用されていたが2008年以降は景気動向指数(DI)でなく、CIが主に利用されるようになった。コンポジットとは合成という意味であり「景気合成指数」「景気総合指数」などと呼ばれることもある。

ゴールデンクロス

ゴールデンクロスとは、移動平均線分析における相場のポイントの一つ。短期の移動平均線が長期の移動平均線を下(安値)から上(高値)に突き抜けるチャートの形のことを指す。一般的には相場における「買い」のサインといわれている。

サプライズ

サプライズとは、市場(相場)用語としては、想定外の指標数値や決算数値等など市場の驚きにより売買が活発化することをいう。例えば、GDPの値が市場予想から大きく上ぶれ(下ぶれ)したような場合などが代表的。

サヤ

サヤとは、価格差のことを指す。漢字で「鞘」と書かれることもある。他に利ざや、値ざやなどとも呼ばれることがあり、要するに、通貨や株価などの価格差のことを指す。例えば、100円で買ったものの時価が120円になっている場合、20円の「利ざや」が乗っているなどと表現する。

ショート

ショートとは、「売り」という意味で、ロング(買い)の反対。通常は売りのポジションを持つことで、株式であれば、空売りのことを意味している。為替取引の場合は、ドルを売る場合、(円買いドル売りなど)はドルをショートする。というように呼ぶ。

スタグフレーション

スタグフレーションとは、スタグネーションとインフレーションを組み合わせた言葉。景気後退局面におけるインフレのことを指す。景気が悪化しながらも高いインフレ率(物価上昇)も進行するという経済状況のことを指し、金融当局にとっては最も憂慮すべき場面の一つであるとされる。

ダマシ

ダマシとは相場用語の一つ。テクニカルチャートなどにおいて「買い」や「売り」のサインと呼ばれる現象が起こっているにもかかわらず、テクニカル教本等で言われている通りの動きをしないことを指す。例えば、ゴールデンクロスが現れたにも関わらず相場が下げるなどが挙げられる。

ディフュージョン・インデックス

DI(ディフュージョン・インデックス)とは、経済指標などで使われる指数のこと。数値化しにくい現状や先行きなどを数値化して評価するための方か方法で、景気動向指数や日銀短観などで用いられている。主に現状が良いのか悪いのかを判断することができる指標として知られている。

デッドクロス

デッドクロスとは、移動平均線分析で現れる相場のサインの一つ。短期の移動平均線が長期の移動平均線を上値から下値に向けて突き抜けるチャート形のことを指す。相場においては、「売り」シグナルであるとされている。

デフレーション

デフレーション(デフレ)とは、通貨の価値が上昇することで物価が下落する状態のことを指す。物価が下がるというのは聞こえは良いが、企業業績の悪化や労働賃金の低下を招き、それが更なるデフレを引き起こすデフレスパイラルが引き起こされるリスクがある。

ドルペッグ

ドルペッグとは、為替レートの固定相場制の一種。自国の為替レートをドルとペッグ(連動させる)制度のこと。なお、ドル以外の通貨とペッグさせる場合、例えばユーロとペッグする場合はユーロペッグという。一般的には、経済的な基盤に乏しい国が自国とつながりの深い国の通貨と連動させることが多い。

ビッドレート

ビッドレート(bid rate)とは、FXをはじめとした為替取引における取引価格の一つ。金融機関側(取引市場やFX業者)が投資家に対して、この価格(ビッドレート)であれば買い取っても良いという価格となり、投資家から見れば売値となる。

フィラデルフィア連銀製造業景気指数

フィラデルフィア連銀製造業景気指数とは、フィラデルフィア地区連銀が地域の製造業を対象として行う景況感・生産活動についての現状調査指数のこと。11の項目について前月との比較や半年後の期待を「良い」「同じ」「悪い」で選択してもらい指数化する調査のこと。

ブレトンウッズ体制

ブレトンウッズ体制とは、1944年に連合国による連合国通貨金融会議において結ばれた協定または、その協定により決められた経済体制のこと。IMF体制と呼ばれることもある。IMF(国際通貨基金)、やIBRD(国際復興開発銀行)の設立やドルを中心とした固定相場制の確立などが挙げられる。

ベージュブック

ベージュブックとは、地区連銀景況報告と呼ばれる報告書でアメリカにある禅12の地区連銀が管轄している地域の経済状況や景況感等をまとめてFOMCに提出する。表紙の色がベージュのためベージュブックと呼ばれる。

ボラティリティ

ボラティリティとは価格の変動率のことを指す。略して「ボラ」と呼ばれることもある。ボラティリティが大きいという場合は、その商品の価格の変動幅が大きいことを指し、逆に小さいという場合は価格変動が小さいことを指す。

マネーサプライ

マネーサプライとは市中で流通しているお金の量のこと。通貨供給量とも呼ばれる。金融部門全体から経済活動に使われている通貨量のことを指し、国が発表するマネーサプライに関する統計では「M2」+CDが重視されている。

リセッション

リセッションとは景気に関する用語で、好景気下の景気後退のことを指す。使われ方はマチマチであるが、日本でリセッションという場合、経済成長率の伸びが鈍化すること自体をリセッションと呼ぶ。

一服

一服(いっぷく)とは、活発に上下していた相場が落ち着きを取り戻すことを指す。相場が一休みしているように静にかになることからこう呼ばれるようになった。上昇時には上げ一服、下落時には下落一服といったように用いられることが多い。

一段高・一段安

一段高(いちだんだか)とは、上昇基調にある相場が、さらに一層上昇することを指す。対して、一段安(いちだんやす)とは、下落基調にある相場が、さらに一段と下落することを指す。一般的には、テクニカル上の抵抗線や支持線をブレイクした際や相場の節目などを越えた際に使われることが多い。

中古住宅販売件数

中古住宅販売件数(ちゅうこじゅうたくはんばいけんすう)とは、米国で発表される住宅関連の経済指標の一つ。名前の通り過去1ヶ月間で販売された中古住宅の件数を指しており、米国商務省が毎月発表している。ただし、経済指標としての重要性は同時に発表される「新築住宅販売件数」の方が高い。

中央銀行

中央銀行(ちゅうおうぎんこう)とは、各国の中核的な金融機能をもつ銀行のこと。銀行の銀行と呼ばれることもある。金融政策を通じてインフレ率のコントロールや通貨の安定、金融システムの維持などの役割を持つ。また、紙幣を発行する機能も持つ。

乖離率

乖離率(かいりりつ)とは、現在の為替レートなどの水準が移動平均線からみてどの程度の割合離れているのかを示す指標の事を指す。移動平均乖離率とも呼ばれる。(現在価格-平均値)÷平均値×100で計算することができる。

住宅着工件数

住宅着工件数(じゅうたくちゃっこうけんすう)とは、特に米国で重視されている統計資料の一つ。過去1ヶ月間に着工した住宅の件数のことで、アメリカ商務省が毎月第3週に発表している。数値が高いほど住宅投資が活発であることを示す。

個人消費支出

個人消費支出(こじんしょうひししゅつ)とは、家計が支出した費用の合計であり、各国の個人の消費動向を占う上で重要な統計資料の一つ。GDPのおよそ6割(日本の場合)を個人消費は占めており、景気に対して大きな影響を与える。

公定歩合

公定歩合(こうていぶあい)とは、各国の中央銀行(日本では日本銀行)が市中銀行(一般の銀行)に対して資金を貸し出す際の金利のこと。1990年代までは日銀は金融政策として公定歩合を調整していたが、コール市場(短期金融市場)の拡大を受けて、日銀の金融政策の操作目標は「無担保コール翌日物金利」へと変わっていった。

公開市場操作

公開市場操作(こうかいしじょうそうさ)とは、中央銀行が金融政策の方針により市場のマネーサプライ(通貨供給量)をコントロールするために行う操作のこと。オペレーションとも呼ばれ、マネーサプライを減らすことを売りオペレーション(売りオペ)、反対を買いオペレーション(買いオペ)と呼ぶ。

口先介入

口先介入(くちさきかいにゅう)とは、実際に為替介入を行うわけではないものの、政府要人や中央銀行(日本銀行など)の要人などが為替相場に対して、意図的に発言を行うことを指す。円高を牽引するために「円高に対しては対処する必要がある」などの発言をし、為替介入を匂わせるなどが挙げられる。

地区連銀

地区連銀(ちくれんぎん)とは、アメリカのFRB(米連邦準備理事会)の下位機関。アメリカには12の地区連邦準備銀行がある。地区連銀においては、中央銀行としての実務を執り行い、各地の地区連銀は毎月地域の報告書である「ベージュブック(地区連銀経済報告)」をFRBに対して行う。

地合い

地合い(じあい)とは、相場の雰囲気のことを指す。地合いが良い、地合いが悪いといったように表現する。今後の値上がりが予想されるようなときや追い風ムードのときは地合いが良いと呼ばれ、悪材料が連発するような今後の値下がり機運が高い時を地合いが悪いと呼ばれる。

変動相場制

変動相場制(へんどうそうばせい)とは、為替レート(通貨の交換比率)について、外国為替市場における需要と供給のバランスにより変動するという制度のことを指す。対義語は固定相場制。現在では、一部を除き多くの国でこの変動相場制が採用されている。

外国為替市場

外国為替市場(がいこくかわせしじょう)とは外為市場とも呼ばれる。基本的に為替取引の場合株式投資などとは異なり、取引所を通じての取引は行われない。(くりっく365は例外とする)そのため、為替取引は原則として相対取引をベースとする。

外貨準備

外貨準備(がいかじゅんび)とは各国の通貨当局が準備している外貨のことを指す。その国が保有している外貨準備の額のことを【外貨準備高】と呼ぶ。なお、日本の場合管轄しているのが財務省(外国為替資金特別会計)と日本銀行となっている。

失業率

失業率(しつぎょうりつ)とは、労働力人口に対する完全失業者が占めている割合のことを指し、雇用統計の一つ。日本においては総務省が毎月実施しており「労働力調査」の中で発表されている。ニュースなどでは単純に失業率と呼ばれることが多いが、正確には「完全失業率」となる。

季節調整

季節調整(きせつちょうせい)とは、経済指標の数値において季節の違いにおける変動を除くことを指す。多くの経済指標は毎月公表されるものも多いが、1月と比べて4月は新規求職申込件数が増加したり、ビールは夏が冬よりも多く売れる、給料はボーナスの関係上、夏と冬に増えるといった1年を手記とした季節的な変動を除去して景気動向を見るための処理のこと。

対米証券投資

対米証券投資(たいべいしょうけんとうし)とは、アメリカの財務省が毎月中旬に発表する統計指標の一つ。対米証券投資における「証券」は主に米国国債の一つである「TB(トレジャリーボンド)」、米国株式、米国企業の社債などを指す。

小売売上高

小売売上高(こうりうりあげだか)とは、小売業の売上高のことで、百貨店などの小売業者に対してアンケート調査を行い、その結果に基づいて発表される統計資料の一つ。特に、米国で発表される小売売上高は、商務省が毎月第2週に発表しており、特に重要な指標の一つ。

悪材料

悪材料(あくざいりょう)とは、相場において自分が保有しているポジションにとって好ましくないニュースや出来事などのことを指す。一般的にニュースなどでいわれる場合は「買い」のポジションから見て言われることが多いため、特別な前置きが無い限りは為替を下落させるニュースや出来事を指す。

抵抗線

抵抗線(ていこうせん)とは、相場において上昇を抑制する価格帯のことを指す。レジスタンスラインと呼ばれることもある。一般的に抵抗線と呼ばれるのは過去のチャートにおける上値(高値)の間を結んだラインが代表的。

押し目

押し目(おしめ)とは、相場が短期的に下落しているという状態を指す言葉。一般的には、買いの機会という意味で使われることが多く、上昇トレンドの中で一時的に価格が下がっている状態(押している状態)のことを指す。

支持線

支持線(しじせん)とは、テクニカル分析における価格下落を食い止める力が強いとされる価格帯のこと。サポートラインとも呼ばれる。一般に支持線と呼ばれるのは、過去のチャートにおける安値と安値を線で結んだラインを指す。

政策金利

政策金利(せいさくきんり)とは、各国の中央銀行が景気の刺激や過熱を抑えるために操作する金利のことを指す。短期金利の政策目標(誘導)金利とされており、各国により呼び名は異なる。日本では、無担保コール翌日物金利、米国ではFFレート、ユーロ圏では、定例買いオペ最低応札金利などとされている。

新築住宅販売件数

新築住宅販売件数(しんちくじゅうたくはんばいけんすう)とは、名前の通り新築の住宅が販売された件数のことで、通常は米国指標のことを指す。米国の商務省が発表する指標で、住宅に対する需要の大きさを見る指標として利用されている。

新規失業保険申請件数

新規失業保険申請件数とは、その名前の通り新規に失業保険を申請した人の数を示す統計のこと。米国労働省が毎週木曜日に発表する統計で、一般的には景気(雇用統計)の先行指標とされている。一般的には40万人が景気のボーダーラインといわれている。

日経平均株価

日経平均株価(にっけいへいきんかぶか)とは、東京証券取引所に上場している企業のうち各業種の代表企業225社の株価平均。日本経済新聞社が選定しており、原則として1年に1度見直しが行われる。日本の株価をあらわす代表的な指標の一つ。

日銀短観

日銀短観(にちぎんたんかん)とは、正式名称「企業短期経済観測調査」という統計調査のこと。日本銀行が四半期ごとに定期実施する調査で、企業に大意手業況等の判断、将来予測などを調査する。特に注目されているのが企業の景況感を調査する業況判断指数。

景気ウォッチャー調査

景気ウォッチャー調査とは内閣府が毎月実施している景気調査のこと。景気に対して比較的敏感な職の人たち約2000人に対して行っている調査。家計動向・企業動向・雇用などを反映するためできるだけ多くの職種から選定されている。

機械受注

機械受注(きかいじゅちゅう)とは、一国のファンダメンタル分析を行う上でも非常に重要な統計の一つ。主要な機械メーカーを対象として、生産設備用機械の受注額を集計する経済統計指標のこと。毎月内閣府より発表されている。

気配値

気配値(けはいね)とは、市場で取引されている為替レートのこと。ビッドレートとオファーレートの二つの価格が提示されており(二本値)、投資家は市場やFX取引業者から提示されているビッドレートで為替を売ることができ、オファーレートで買うことができる。

流動性

流動性(りゅうどうせい)とは、投資した資金などをキャッシュ(現金)に戻すことができるまでの時間の長さのことを指す。流動性が高いという場合は、現金にかえるまでに時間を要さないこと、または市場で十分な取引量の取引があることを指す。

消費者信頼感指数

消費者信頼感指数(しょうひしゃしんらいかんしすう)とは、消費マインドをアンケート形式で調査して指数化した統計資料のこと。米国では、コンファレンスボードによる指数が有名である。5000人の消費者に対して景況感や雇用状況などに治して回答してもらい、それを元に計算される。

消費者物価指数

消費者物価指数(しょうひしゃぶっかしすう)とは、基準となる年の物価を100としたときの現在の物価を示す指数のこと「CPI」とも呼ばれる。また、消費者物価指数においてあは変動幅の大きなエネルギー・食品を除いたコア指数も注目されている。

為替介入

為替介入(かわせかいにゅう)とは、通貨価値の維持や自国通貨相場の乱高下を回避する目的などで行われるもの。通常外国通貨を売り、自国通貨を買うことを指す。正式には外国為替平衡操作(がいこくかわせへいこうそうさ)と呼ぶ。

無担保コール翌日物金利

無担保コール翌日物金利(むたんぽこーるよくじつものきんり)とは、無担保コール(日本の金融機関が資金の過不足を調整する短期金融市場での資金の貸し借り)の取引におけるオーバーナイト金利のことを指す。

玉(ぎょく)とは、FX・信用取引・先物取引等においてまだ決済されていないポジションのことを指す。現物株式を持つことを玉と呼ぶこともある。要するに、相場を張っている商品のことを指す。例えば、円売りドル買いの契約を1万ドル分持っている場合、1万ドルの買い玉を持つというように用いる。

相対取引

相対取引(あいたいとりひき)とは、OTC(over the counter)取引とも呼ばれる取引方法の一つ。FXは原則として(くりっく365を除き)、相対取引で取引される。取引所を介さずに業者と投資家が直接取引することを指す。

短期金利

短期金利(たんききんり)とは、数日~数週間単位での期間が短い金融取引における金利のことをさす。一般的な基準としては1年未満の金融取引における金利を短期金利と呼び、それ以上のものを長期金利と呼ぶ。

確報値

確報値(かくほうち)とは、速報値の対義語として用いられる表現。経済指標等の発表数値において最終的に確定した数字の事を指す。予測など混じらずに、指標計算に必要な全てのデータがそろった上で計算される。

経済成長率

経済成長率(けいざいせいちょうりつ)とは、一国の経済が1年間で成長した割合を示すもの。一般的にはGDP(国内総生産)が用いられ、前年GDPまたは前四半期GDPと比較したGDPの伸び率のことを経済成長率と呼ぶ。

織り込み済み

織り込み済み(おりこみずみ)とは、相場用語の一つ。相場に影響を与えるニュースや材料が出たにも関わらず、相場に変化が無いとき、相場は既にその材料を「織り込んでいる」というようにして用いる。材料が出たにも関わらず、相場が動かなかった時に用いる。

耐久財受注

耐久財受注(たいきゅうざいじゅちゅう)とは、製造業における出荷・在庫・受注・受注残高を示す統計指標でアメリカ商務省が毎月発表している指標で、製造業景気動向を知る上での重要な指標とされており、特に、設備投資の先行指標とされている。

行って来い

行って来い(いってこい)とは、相場において一旦上昇(または下落)したあと、反落(反転)して、結局もとの相場水準と同程度の水準にまで戻ってくることを指す。相場の動きをそのままの言葉にした用語で為替(FX)だけでなく、様々な相場表す際に利用される。

買戻し

買戻し(かいもどし)とは、予め売っていた通貨ペアを買うことによりポジションを決済すること。日本円をベースにたとえると、ドル売り・円買いのポジションを、同量のドル買い・円売りのポジションを買うことにより決済することを指す。

貿易収支

貿易収支(ぼうえきしゅうし)とは、国内に資金が入ってくる輸出額から、国外に資金が出て行く輸入額を指し引いたもの。一国の経常収支の一部とされる。日本、アメリカ、ヨーロッパなど各国が経済指標として発表しているが、為替取引においては特に米国の貿易収支が注目される。

資源国通貨

資源国通貨(しげんこくつうか)とは、天然資源に恵まれている国の通貨のことを指す。一般的にはオーストラリアドル、ニュージーランドドル、カナダドルなどが代表的な資源国通過とされる。一般的には商品市況(資源価格)との連動性が高いとされる。

資金逃避

資金逃避(しきんとうひ)とは、投資家の投資行動の一つ。投資家が投資している資産の損失を回避するために、投資資金をより安全な国の通貨などに移動させる行動の事を指す。資金逃避が起こる背景としては政情不安、景気不安、戦争やテロなど様々な原因が考えられる。

通貨バスケット制

通貨バスケット制とは、自国の通貨を様々な通貨に連動させる相場制度のことを指す。一般には、ドル、ユーロ、円などがその対象となることが多い。それぞれの通貨ごとに連動割合(構成割合)を定めており、一般的には貿易比率により決める。

金融商品取引業者

金融商品取引業者(きんゆうしょうひんとりひきぎょうしゃ)とは、2007年に施行された「金融商品取引法」により規制の対象となっている業者のこと。金融商品取引業者には証券会社、金融先物取引業者、商品投資販売業者などが該当する。FX取引業者も当然これに含まれている。

鉱工業生産指数

鉱工業生産(こうこうぎょうせいさん)とは、鉱工業部門の生産動向を指数化した統計調査のこと。日本の場合経済産業省が、米国の場合FRBが毎月公表しており、景気動向を図る上での先行指標としてかなり重要視されている指標の一つ。

長期金利

長期金利(ちょうききんり)とは、取引が長期にわたる金融取引の際の金利水準のこと。長期とは1年以上の金融取引の際の金利のことを指すのが通例だが、長期金利と呼ばれるもので最も代表的なものは国債の利回りであり、日本の場合10年もの長期国債の金利のことを指すことが多い。

雇用統計

雇用統計(こようとうけい)とは、雇用に関する統計の総称。雇用は個人の消費の源泉となる所得を得るために重要な要素であることから、景気に対して非常に大きな影響を与える。そのため、各種雇用統計は株価や為替レートなどに対しても大きな影響を与える。

預金保険制度

預金保険制度(よきんほけんせいど)とはペイオフとも呼ばれ、2005年に全面的に解禁された制度のこと。金融機関が破綻した場合、その預金口座については、1000万円とその利息を含めた額までを預金保険機構が保証するという体制のこと。

高金利通貨

高金利通貨(こうきんりつうか)とは、政策金利の高い国の通貨のことを指す。高金利通貨という概念についてはあくまでも自国通貨の政策金利よりも高い政策金利の国の通貨があたるが、代表的なものとしてオーストラリアドルやニュージーランドドルなどが挙げられる。