初心者の為のFX比較FX用語辞典> > 為替と経済の基礎用語


CRB指数

CRB指数とは、米国のCRB社が算出している指数のことで、ロイタージェフリーズ指数とも呼ばれる。主に商品先物に関する指数であり、世界的な原材料価格の動向を見る上で重要な指数の一つであるとされている。

ECB(欧州中央銀行)

ECB(欧州中央銀行)とは、ユーロ圏(ユーロ加盟国)の中央銀行1998年欧州連合がスタートする際に設立された中央銀行の一つで毎月理事会を開催し金融政策や政策金利についての議論や決定を行う。最高機関は理事会で理事はユーロ加盟国の中央銀行総裁を含む17名で構成されている。

FFレート

FFレートとは、フェデラルファンド金利とも呼ばれ、アメリカの市中銀行が連棒準備銀行に預け入れている準備金の貸し借りを一定条件で行う場合に使われる金利のことを指す。日本でいう無担保コール翌日物金利となる。

FRB(連邦準備理事会)

FRB(連邦準備理事会)とは、アメリカの中央銀行として米国が行う金融政策の意思決定機関のこと。FOMCを6週間ごとに開催して政策金利など金融市場に対する制作を決定する。米国の金融政策の最高意思決定機関であるから、FRBの動向やFRB議長のコメントなどは為替を含む金融市場に対して大きな影響を与える。

IMF

IMF(アイエムエフ)とは、国際機関の一つで世界における通貨体制の安定を目的としたもので、1944年ブレトンウッズ体制に基づき1945年に設立された。世界各国間においての貿易促進、為替安定、国際収支において問題のある国に対する融資などが主要な業務となっている。

M&A

M&A(エムアンドエー:Mergers and Acquisitions)とは、企業の合併・買収のこと。複数の企業が合併したり、ある企業が他の企業を買収することなどを指す。なお、買収とはその会社が発行してる株式を買い取り子会社にすることを指し、合併とは二社以上の会社が一つになることを指す。

OPEC

OPEC(石油輸出国機構)とは、石油輸出国による協議機関のこと。1960年に細くされ、サウジアラビア・イラン・イラク・アラブ首長国連邦(UAE)・クウェート・ナイジェリア・アルジェリア・カタール・リビア・インドネシア・ベネズエラが参加している。

くりっく365

くりっく365とは2005年に取引が開始された金融商品。東京金融取引所で行われている外国為替証拠金取引のことで、為替取引としては唯一の取引所取引となっている。くりっく365の取引自体は取引業者を通じて行われるが、取引業者との会いたい取引ではなく、取引所における取引となる。

アジア通貨危機

アジア通貨危機(あじあつうかきき)とは、1997年7月のタイの通過であるバーツ急落に端を発したアジアを中心とした通貨の急落のこと。東アジアを中心としたアジア諸国の経済が混乱し、アジア以外のヨーロッパ諸国に対しても大きな影響を与えた。

イングランド銀行

イングランド銀行とは、イギリスにおける中央銀行。イギリスはEU加盟国ではあるがユーロには加盟していないため、イングランド銀行がイギリスの通貨であるポンドの政策金利や金融政策を実施している。政策金利はレポ金利と呼ばれ、毎月開催されるMPC(金融政策決定委員会)で決定される。

ウォール街

ウォール街とはアメリカのニューヨーク・マンハッタン島に位置している通りの名称。ウォールストリートと呼ぶこともある。世界中の金融機関や証券取引所が軒を連ねていたことから、世界の金融センターとして発達した。

カバー取引

カバー取引(かばーとりひき)とは、FX業者が顧客との取引により発生する損失をカバーするために他の業者に対して行う取引のことをさす。FX取引業者のヘッジ取引の一種。

キャリートレード

キャリートレードとは、低金利通貨を利用して高金利通貨や同通貨の債券などに投資を行い資産運用を行う投資方法のこと。低コストで資金を調達しそれを高い利回りで運用することにより、投資収益を大きくすることができる投資方法。

ディフュージョン・インデックス

DI(ディフュージョン・インデックス)とは、経済指標などで使われる指数のこと。数値化しにくい現状や先行きなどを数値化して評価するための方か方法で、景気動向指数や日銀短観などで用いられている。主に現状が良いのか悪いのかを判断することができる指標として知られている。

ドルペッグ

ドルペッグとは、為替レートの固定相場制の一種。自国の為替レートをドルとペッグ(連動させる)制度のこと。なお、ドル以外の通貨とペッグさせる場合、例えばユーロとペッグする場合はユーロペッグという。一般的には、経済的な基盤に乏しい国が自国とつながりの深い国の通貨と連動させることが多い。

ブレトンウッズ体制

ブレトンウッズ体制とは、1944年に連合国による連合国通貨金融会議において結ばれた協定または、その協定により決められた経済体制のこと。IMF体制と呼ばれることもある。IMF(国際通貨基金)、やIBRD(国際復興開発銀行)の設立やドルを中心とした固定相場制の確立などが挙げられる。

リセッション

リセッションとは景気に関する用語で、好景気下の景気後退のことを指す。使われ方はマチマチであるが、日本でリセッションという場合、経済成長率の伸びが鈍化すること自体をリセッションと呼ぶ。

中央銀行

中央銀行(ちゅうおうぎんこう)とは、各国の中核的な金融機能をもつ銀行のこと。銀行の銀行と呼ばれることもある。金融政策を通じてインフレ率のコントロールや通貨の安定、金融システムの維持などの役割を持つ。また、紙幣を発行する機能も持つ。

口先介入

口先介入(くちさきかいにゅう)とは、実際に為替介入を行うわけではないものの、政府要人や中央銀行(日本銀行など)の要人などが為替相場に対して、意図的に発言を行うことを指す。円高を牽引するために「円高に対しては対処する必要がある」などの発言をし、為替介入を匂わせるなどが挙げられる。

地区連銀

地区連銀(ちくれんぎん)とは、アメリカのFRB(米連邦準備理事会)の下位機関。アメリカには12の地区連邦準備銀行がある。地区連銀においては、中央銀行としての実務を執り行い、各地の地区連銀は毎月地域の報告書である「ベージュブック(地区連銀経済報告)」をFRBに対して行う。

変動相場制

変動相場制(へんどうそうばせい)とは、為替レート(通貨の交換比率)について、外国為替市場における需要と供給のバランスにより変動するという制度のことを指す。対義語は固定相場制。現在では、一部を除き多くの国でこの変動相場制が採用されている。

外国為替市場

外国為替市場(がいこくかわせしじょう)とは外為市場とも呼ばれる。基本的に為替取引の場合株式投資などとは異なり、取引所を通じての取引は行われない。(くりっく365は例外とする)そのため、為替取引は原則として相対取引をベースとする。

外貨準備

外貨準備(がいかじゅんび)とは各国の通貨当局が準備している外貨のことを指す。その国が保有している外貨準備の額のことを【外貨準備高】と呼ぶ。なお、日本の場合管轄しているのが財務省(外国為替資金特別会計)と日本銀行となっている。

政策金利

政策金利(せいさくきんり)とは、各国の中央銀行が景気の刺激や過熱を抑えるために操作する金利のことを指す。短期金利の政策目標(誘導)金利とされており、各国により呼び名は異なる。日本では、無担保コール翌日物金利、米国ではFFレート、ユーロ圏では、定例買いオペ最低応札金利などとされている。

流動性

流動性(りゅうどうせい)とは、投資した資金などをキャッシュ(現金)に戻すことができるまでの時間の長さのことを指す。流動性が高いという場合は、現金にかえるまでに時間を要さないこと、または市場で十分な取引量の取引があることを指す。

為替介入

為替介入(かわせかいにゅう)とは、通貨価値の維持や自国通貨相場の乱高下を回避する目的などで行われるもの。通常外国通貨を売り、自国通貨を買うことを指す。正式には外国為替平衡操作(がいこくかわせへいこうそうさ)と呼ぶ。

短期金利

短期金利(たんききんり)とは、数日~数週間単位での期間が短い金融取引における金利のことをさす。一般的な基準としては1年未満の金融取引における金利を短期金利と呼び、それ以上のものを長期金利と呼ぶ。

資源国通貨

資源国通貨(しげんこくつうか)とは、天然資源に恵まれている国の通貨のことを指す。一般的にはオーストラリアドル、ニュージーランドドル、カナダドルなどが代表的な資源国通過とされる。一般的には商品市況(資源価格)との連動性が高いとされる。

資金逃避

資金逃避(しきんとうひ)とは、投資家の投資行動の一つ。投資家が投資している資産の損失を回避するために、投資資金をより安全な国の通貨などに移動させる行動の事を指す。資金逃避が起こる背景としては政情不安、景気不安、戦争やテロなど様々な原因が考えられる。

通貨バスケット制

通貨バスケット制とは、自国の通貨を様々な通貨に連動させる相場制度のことを指す。一般には、ドル、ユーロ、円などがその対象となることが多い。それぞれの通貨ごとに連動割合(構成割合)を定めており、一般的には貿易比率により決める。

金融商品取引業者

金融商品取引業者(きんゆうしょうひんとりひきぎょうしゃ)とは、2007年に施行された「金融商品取引法」により規制の対象となっている業者のこと。金融商品取引業者には証券会社、金融先物取引業者、商品投資販売業者などが該当する。FX取引業者も当然これに含まれている。

長期金利

長期金利(ちょうききんり)とは、取引が長期にわたる金融取引の際の金利水準のこと。長期とは1年以上の金融取引の際の金利のことを指すのが通例だが、長期金利と呼ばれるもので最も代表的なものは国債の利回りであり、日本の場合10年もの長期国債の金利のことを指すことが多い。

預金保険制度

預金保険制度(よきんほけんせいど)とはペイオフとも呼ばれ、2005年に全面的に解禁された制度のこと。金融機関が破綻した場合、その預金口座については、1000万円とその利息を含めた額までを預金保険機構が保証するという体制のこと。

高金利通貨

高金利通貨(こうきんりつうか)とは、政策金利の高い国の通貨のことを指す。高金利通貨という概念についてはあくまでも自国通貨の政策金利よりも高い政策金利の国の通貨があたるが、代表的なものとしてオーストラリアドルやニュージーランドドルなどが挙げられる。