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ストップロス(損切り)の活用

ストップロスとは、その名前の通りロス(損失)をストップ(停止)するという意味があります。要するにこれ以上の損失を拡大させないために、損が出ているポジションを売却するというものです。レバレッジをかけない取引であればあまり意識する必要は無いかもしれませんが、高いレバレッジをかけた取引をする場合はストップロス(ロスカット)のルールをきめておくことは非常に重要なことです。

ストップロス(損切り)の設定はFX取引では重要

FX取引において特に大きなレバレッジをかけて取引するという場合、自分の預けている証拠金の何倍もの取引を行うことが可能になります。その分、儲かったときは大きな利益が見込めますが、損したときの損失も大きな物となります。つまり、高いレバレッジはハイリスクハイリターンとなるわけです。

そこで、重要になるのがストップロス(損切り)です。ある一定上の損失が出た場合、自動的(または手動で)決済を行いこれ以上の損失拡大を防止するというものです。

外国為替市場は24時間変動しています。さらに、何らかの事態により相場が急激に変動することがないわけではありません。そのため急激な相場変動による損失の拡大リスクを最小限に抑えるためにもストップロス(損切り)が必要となってきます。

 

ストップロス(損切り)のルール策定

ストップロス(損切り)は自分でそのルールを作成しておくと良いです。その都度考えてしまうと、「もう少ししたら反転するんじゃないか?」とか「ここまで下がればここら辺が底だろう」などと考えてしまいがちです。
これがズルズルといってしまうと思わぬ損失拡大にもつながってしまう恐れがありますので、事前に損切りのルールを決めておきそれを守るように、先に反対売買(決済)注文を入れておくなどしてできるだけ自動化することをおすすめします。できれば逆指値注文を入れておくと良いでしょう。

 

ストップロス(損切り)の水準

ストップロス(損切り)の水準としては、様々な方法があります。以下はストップロス(損切り)をする上で主流名方法です。自分に合った方法を選ぶと良いでしょう。

一定のpipsごとの損切りライン設定

pipsの値はいくらでも良いです。例えば100pipsとするのであれば、円ドルで考えた場合、1ドル110円が1ドル109円にまで下落した場合は強制的に売却(損切り)してしまうということが考えられます。自動化しやすいので最も簡単に導入できるルールといえるでしょう。

直近安値の10pips下

直近の安値水準よりも下がってしまった場合、下落トレンドと判断して安値水準よりも10pips程度下に決済注文を入れておきます。なお、直近安値同値にするのはお勧めできません。相場には節目というものがあり、節目が破られた場合はさらに大きく動くという性質があります。逆を言えば、節目ぴったりはそこで反転するという可能性もありますので、損切り(ストップロス)が目的であれば、直近安値よりもわずかに下の価格で注文を入れておくと良いでしょう。