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株式投資などをした経験のある方は既にご存知の方も多いと思いますが、FXにおいて注文する際は価格を決めない「成行注文」と価格を指定する「指値注文」の二種類があります。このほか逆指値注文といった特殊な注文方法もあります。ここでは、FX取引における基本的な注文方法について解説していきます。
なお、FXには下記以外にも様々な売買方法が用意されている場合がありますが、以下の3つ(成行・指値・逆指値)が取引方法の基本です。まずは、これらの意味と利用方法をしっかりとマスターしましょう。
成行注文(なりゆきちゅうもん)とは、「購入数量」のみを指定する注文方法のことです。つまり、価格はいくらでも良いから、指定した数量を購入するという意味になります。基本的には現在の価格ですぐに買いたい場合に使用する注文方法です。価格が急変している状態で成行注文を出してしまうと思わぬ高値で値段がついてしまう場合もありますが、多くのFX業者の場合注文時点とカ悪が異なる場合は再提示がされる業者もあります。
指値注文(さしねちゅうもん)とは、指値という名前の通り、「購入したい価格」と「購入数量」の二つを指定した上で取引を行う注文方法です。例えば、現在ドルが1ドル110円23銭という場合に、110円15銭まで下がったら、購入したいというような場合に指値注文で110円15銭で注文を入れておくことができるというものです。ただし、指値注文の場合、その価格にまで為替水準が届かない場合は当然約定(注文の成立)がありませんので、欲しい数量が必ず買えるというわけではありません。
逆指値注文(ぎゃくさしねちゅうもん)とは、ある一定水準を超えた場合は買い、ある一定水準を下回ったら売りというトリガー価格を設定した上での注文方法のことを指します。指値注文の場合指定した値段より高くなったら売り、低くなったら買いという注文をするのが一般的ですから、その逆という意味で逆指値注文と言います。経済合理性に欠ける注文方法ではありますが、主に損失限定のために、許容範囲以上に値下がりした場合は損切り(損失を確定させる代わりにこれ以上の損失拡大を防止する)や、上昇トレンドになったと判断した場合の追加買いなどに適した注文方法です。
FX取引では、それぞれの注文において期限をつけることができます、大きくは当日のみ、1週間、取引が成立するまでの3種類前後が用意されています(業者により異なる)。
FX投資手法ガイドでは、FX投資における様々な投資手法についてそれぞれをわかりやすく解説すると共にその有用性などを比較していきます。
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