初心者の為のFX比較>FX投資手法ガイド>FX取引ガイド>マージンコールとロスカット
FXでは、自分がFX取引業者に預けている資金よりも大きなお金をレバレッジにより動かすことができます。そのため、FXの取引においては「マージンコール」「ロスカット」といったルールが存在しています。ここでは、このマージンコールとロスカット(強制売却)についてそのしくみをわかりやすく解説します。
マージンコールとは、FXにおける証拠金の維持率に関する決まりです。FXにおいては、取引口座における残高(証拠金額)が、現在保有しているポジション(建て玉)における損失と比べて一定比率以上下回った場合、追加の証拠金を入金するように投資家に対して求める制度です。
例えば、マージンコールが発せられる水準として証拠金比率が50%とした場合を考えてみます。
証拠金として20万円を入金してレバレッジ5倍の100万円分の投資をしていたとします。これが、為替変動により評価額が90万円にまで下落したとします。するとこの損失の10万円に対して預かり金(証拠金)が20万円ですから、10/20×100=50%となり、マージンコールの対象となります。
このほか、証拠金使用率で計算する業者もあります。この場合、ポジションごとに【必要証拠金】が計算され、それで【清算価格(現在のポジションを全て生産した場合の評価額)】を割ることで求められます。
なお、マージンコールを採用するFX業者は近年減少傾向にあり、マージンコール制度があってもあくまでも警告メールを送るなどの措置にとどめる会社がほとんどです。
しかし、どちらにしてもマージンコールが発生するということはそれだけ損失があるということですから、保有資産に対して注意を向けましょう。なお、このマージンコールが発せられる状態からさらに悪化した場合、ロスカットが実施される場合があります。
ロスカットとは、FX業者が強制的に投資家のポジションを売却する(反対売買する)ということで、強制決済とも呼ばれます。これは、マージンコールの次段階に行われるものです。
証拠金維持率が著しく低下した場合に行われる措置で、証拠金の清算価値がポジションを維持するために必要となる証拠金額を下回った場合に行われます。
先ほどの例で言えば、例えば証拠金維持率が20%を下回ったら強制決済(ロスカット)という場合で例えると、16万円の損失が出た場合4/20×100=20%となり、これ以上損失が出た場合は強制的にポジションが決済されてしまいます。
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FX投資手法ガイドでは、FX投資における様々な投資手法についてそれぞれをわかりやすく解説すると共にその有用性などを比較していきます。
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