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OCO注文とは(One Cancel Other注文)と呼び、異なる二つの注文を出してどちらか片方の注文が成立した場合、もう一つの注文が自動的にキャンセルされるという注文方法です。すでに保有しているポジションについて損切りと利益確定の両方の注文をOCO注文で出しておくことで可能となります。
OCO注文はすでに保有しているポジションの利益確定と損切りの両方に対して備えることができる注文として活用できます。
たとえば、1ドル=108円で米ドルを1万ドル保有したとしましょう。この場合、為替が110円にまで上がったら利益確定し、106円まで下落したら損切りをしようと考えていたとします。
この場合、OCO注文で110円と106円の両方でポジションの売りをOCO注文しておけば、もしも相場が予定通り110円にタッチできれば2万円の利益、106円まで下落した場合は2万円の損失というように利益と損失を確定させることができるのです。
OCO注文ではなく、通常の指値で対応しようとした場合、110円と106円の両方で指値注文を出しておくという手がありますが、この時一旦110円にタッチして、保有したポジションが売れたとして、その後106円にまで急降下した場合、106円で追加売りしてしまうというリスクが残ります。
そのため、利益確定と損切りの両方の設定をしておきたい場合はOCO注文を活用することでこうしたリスクをなくすことができます。
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